当協会は『気象』『環境』『防災』をキーワードに活動を行うNPO法人です

理事長挨拶

 近年、地球温暖化の影響で、予測の困難な気象災害(台風・洪水・干ばつ・大雪・竜巻など)が、地球規模で増加傾向にあり、正確な情報及び予報の重要性が認識されてきています。その基礎となる気象観測のための観測機器(温湿度計・気圧計・風速計・日射計・雨量計など)は科学技術の進歩とあいまって、性能・精度は急速に向上し、その結果、気象予報の正確さも日々高まってきました。
 近年、『CWS(Compact Weather Sensor)』と呼ばれ、各種の気象要素のセンサーをコンパクトに一体型に組み込んだ、安価な気象観測システムが発表されています。そこで、われわれ有志で、任意団体『気象測器研究会』を立ち上げ、『CWS』の性能比較評価実験を行い、検証結果を報告書に取りまとめました。
しかし、現在の『CWS』は全て外国製であり、その性能について、充分な情報を得ているとは言えない状況です。われわれは、今回の比較研究の研究成果に一定の達成感を覚えつつも、国産『CWS』の必要性を痛感し、次のステップとして国産『CWS』の開発を目指し、調査・研究活動に取組んでいます。

 しかしながら、当会が任意団体であるため、その活動の趣旨に賛同いただきながら参画をためらう個人・団体がおられることも事実です。そこで、組織の基盤を確立し、情報公開を進め、社会的信用を勝ち得て、あまねく、有識者、公共団体、気象、環境及び防災に関連し、関心がある個人・団体を募り、新技術の研究・開発・普及活動を推進することを目的として、当会を特定非営利活動法人『気象システム技術協会』として発足することを計画しました。
 当法人は、新技術の研究・開発・普及を通じて科学技術の振興を図るとともに、将来的には海外の技術者・指導者の養成を視野に入れ国際協力を図りたいと考えています。特に、当法人の目指す新技術は、国内外において自然災害の被害を最小限に抑えるために大いに役立つものと期待しております。
 当法人は、上記の活動を通して、国内のみならず国際社会の貢献に寄与すると確信し、ここに設立をするものです。


平成26年10月20日
特定非営利活動法人 気象システム技術協会
理事長 林 泰一

お問い合わせ TEL 03-6907-2186 営業時間 9:00 - 17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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